Sep 20, 2017

COLUMN

ファッションとは、今の自分を表すもの。

色々なテイストのファッションを経て、今は必要なものだけをシンプルに取り入れられるようになりました。

-「LILL」のお客様にはどんな方が多いですか?

私と同世代くらいの、30代前後の方が多いですね。アパレル関係や美容師の方々などファッションにまつわるお仕事から、看護師さんまで、幅広いお仕事の方がいらっしゃいます。

-アイリストというお仕事をされていますが、まつ毛にもトレンドはあるのでしょうか?

その時々によってまつ毛にもトレンドはあって、今だと“3Dまつ毛”という技術が流行っていますね。「LILL」では、その人の目元を活かしたよりナチュラルなまつ毛をご提案しているので、“3Dまつ毛”は取り入れていませんが、業界的にその傾向はあります。「LILL」のお客様は、私のInstagramに載っているスタイルに魅力を感じてくださっている方がほとんどなので、あまりトレンドは意識していないようです。

-目元にまつわるお仕事をされていると、メイクについてもお詳しいものなのでしょうか?

アイリストだからというよりは、元々学生時代にメイク科だったということもあってメイクやコスメはすごく好きなので、トレンドはチェックするようにしています。今でいうと、バッチリメイクよりも削ぎ落としたナチュラルなメイクが多くなってきていて、お粉をあまりはたかず仕上げる「ツヤ感」や「抜け感」がトレンドなので、肌の質感が一番重視されていると思います。

-Instagramではたくさんのフォロワーがいらっしゃいますが、注目を浴びるようになったきっかけや、何かフォロワーが増えるように意識されたことがあれば教えて下さい。

特に何かをしたことはなくて…。本当に不思議なんですが、タグ付け機能ができてから一気に広まったように感じます。「LILL」のお客様も、お店アカウントより私の個人アカウントを見て来てくださる方が多くて。宣伝を何一つしていないので、友人や紹介以外は全てInstagramから繋がるお客様が多いです。

-おしゃれを意識し始めたのはいつ頃ですか?

小学生くらいからですね。小さい頃から洋服が好きで、色々なテイストのファッションを着てきたからこそ、今は必要なものだけを取り入れられるようになりました。

-ご自身のファッションの好みについて教えて下さい。

シンプルだけど、どこか女性らしく、柔らかさがあるスタイルが好きです。

-以前は大阪のサロンにお勤めだったそうですが、大阪と福岡を比べてみてファッションにも違いを感じますか?

全然違いますね。大阪の街のファッションスタイルは、何か一つはハイブランドのアイテムを身につけていたり、髪の毛もしっかり巻いていたりと、頭からつま先まで、全てにおいて完璧なイメージでした。福岡は逆にシンプルでカジュアルなスタイルが主流で、派手じゃないのに何故か目が行くというか、自分の見せ方を知っている人が多いように思いました。

-普段はどういうところでお洋服を買いますか?

特に決まってはいなくて、色々なところを見て回って気になるものを買います。古着屋さんも好きです。あとは、通販サイトで海外のものを買うことが多いですね。

-ファッションで一番気を使うことといえば何ですか?

私は背が低いので、ぺたんこの靴は履かないようにしています。シンプルなスタイルだと、よりバランスが重要だと思うので、ヒールは欠かせません。いつも160cm以上ある人はいいな〜と思っています(笑)。

-スタイリングのマイルールはありますか?

目立つものは一つあれば良いと思うので、1点色物が入っていたらあとはシンプルなアイテムでまとめます。また、着ていて苦じゃない素材のものを選ぶようにしています。

-普段着と仕事着で使い分けている点はありますか?

そんなに差がある方ではないのですが、アクセサリー類を付けないのはもちろん、最近流行っている「モリ袖」や紐が付いているようなトップスは着ないようにしています。お仕事の時は見た目よりも動きやすさですね。

-雑誌では何を読んでいますか?

「Otona MUSE」や「FRaU」をよく読みます。

-ファッションで参考にしていることやものがあれば教えて下さい。

見知らぬ海外の方のInstagramなどを見て、ファッションや世界観を参考にすることがあります。着用アイテムに注目するというわけではなく、素敵だなと思うシーンや着こなしを参考にしています。

-山﨑さんの思うおしゃれな人とはどんな人ですか?

単純な見た目ではなくて、“なんか可愛い人”というのがすごく好きです。街中を歩いていて、目が行く人やトータルバランス的に「上手だな」と感じる人というのは雰囲気のある女性なんですよね。自分の価値観や世界感がしっかりある人がどうしても気になります。たまに、振り返ってまで見てしまう時もあるくらい(笑)。それと雑誌やSNSにおいて、自分より年上の方のスタイルを見るのも好きです。経験値が違うからか、自分にはない個性を持っていたり、内面からの輝きやオーラがにじみ出ていたり。それが魅力となって表に出ているので惹きつけられます。そういう大人の女性にとても憧れます。

-最後に、山﨑さんにとって「ファッション」とは?

「今の自分を表すもの」ですね。自分自身年齢を重ねて色んな経験をしてきたおかげで、自分のスタイルの長所や何が似合うかわかってきたように思います。必要なものや削ぎ落せるものをわかってきたからこそ、トレンドを沢山取り入れるよりも今のシンプルなスタイルに行き着きました。シンプルなスタイリングは素材や色合わせがポイントになってくるので、似合うものを知っていることが大切だと思います。

MY FASHION STORY

ポイントは「BEAUTY&YOUTH」の帽子。最近はアースカラーなど茶系のカラーが気になっています。色数は少なく、好きなカラーだけでとことんシンプルに仕上げました。最近は素材にもこだわっていて、海外アイテムを扱う通販サイトで購入したこのトップスは、コットン100%で着心地がいいんです。

デザイン性のあるドレスシャツをメインに、その他はシンプルにまとめました。全体的にすっきりとしたコーディネートですが、帽子とピンクベージュの鞄で“女性らしさ”を取り入れました。シンプルな中にも、どこか女性らしい柔らかさが表現されるよういつも意識しています。

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